Pulog

拙文こそ心の声よ

 

 

 

 

奥多摩を散策してきた

朝の曇天から一転

車で現地へ向かっている途中で

雲間から青空がのぞいてほっとした

 

 

 

 

自然たっぷりの景色に溶け込むように

ツーリングやらサイクリングやら

トレッキング、カヌー、釣りと

アウトドアを楽しんでいる人たちがたくさんいた

傍を通り過ぎるだけでも活力がもらえる不思議

 

知らない人に挨拶なんて滅多にしないのに

道行く人に自然と「こんにちは」と言えてしまう

これぞネイチャーパワー

 

体力も精神力もあまりないインドア派だが

春と秋はなんとなしに

活動的な気分にさせてくれる

というか

春と秋にすら動けないとなると

いよいよ老化に拍車がかかりかねない

せっかくの理由なのだから出掛けないと

 

日中の気温23℃

今年初の半袖

これだけでもやりきった感

 

電池が切れるまで写真を撮って

散々歩いて河原で水切りもしたし

遠くの山桜やダムも見れたし

蜂とか蝶々とかアメンボとかわんさかいたし

てんこもりの奥多摩の春だった

 

心地よい疲れで

今晩はよだれを垂らして眠れそう

明日筋肉痛にならないことを願う