Pulog

拙文こそ心の声よ

 

 

 

 

毎晩のご飯のお供

トム・クランシー/CIA分析官ジャック・ライアン

シーズン4まであるアメリカドラマ

現在3まで進めている

 

 

 

 

主人公が悪いやつを懲らしめる話

この手の話はだいたい筋肉ムキムキ

1人で無双できてしまうような

完全無欠のヒーロー的人物を想像するが

ライアンは違う

 

1人で特攻できるほどのパワーはない(分析官だし)

エキスパートな女性と出会うとすぐ寝る(結構強引)

駄目だよ?やるなよ?って言われてるのに

無茶をして周りを巻き込みまくって死人が出る(自覚なし)

 

本職である分析官としては超頭が切れて

人並み外れた洞察力で

手がかりをバンバン見つける頭脳派

力こそパワー

なんて言わないタイプのはずなのに

悪を許せないとか

困っている人を放っておけないとか

感情と行動がリンクして危険に飛び込む

人間臭くて熱い男ライアン

 

失敗しても難航しても食らいついて

最終的にはボロボロになって悪者をぶっ飛ばす

ラストシーンで泥臭くキメる姿に

がっしり心を掴まれること1話50分あまり

意識は画面に手は止まったまま

言うまでもなく夕飯が冷める

後半になるほど盛り上がるから

致し方ないが

が、だ