心的状態を言語化することや
言葉による表現力で
誰かに思考を正確に伝えることは難しい
努めるべきだと思うが
受け手によってもどう伝わるかは不透明だ
言葉の影響力は大きい
一度出した言葉は引っ込みがつかないし
暴力にも優しさにもなるし
ときには人間性や品性を問われもする
つい最近も
言葉の使い方で窮地に追い込まれた人を見た
発信と受信のズレが大きくて収集がつかない様子だった
最適解なんて求めるのは理想論に近い
誤解を生むも直すも言葉なら
なるべく自分のものさしだけで判断しないよう
客観的な目線を持ちたいと思う出来事だった
そういう中の人はというと
言葉を気にしすぎてメールを打つのに20分もかかるとか
人前で脳も口もフリーズするとかざらなので
あまりスマートではない
Blogのサブタイトルにした
「拙文こそ心の声よ」がまさにそれ
下手こそものの上手なれ
拙文なりにこうありたいものだ