Pulog

拙文こそ心の声よ

 

 

 

 

 

続ジャック・ライアンを視聴

シーズン3全8話を3日で終えた

逸る気持ちに任せて観てしまった

寝不足だが後悔はない

 

起きる事の重大さに加えて

無謀さと頭の切れっぷりがランクアップ

ここに来てソロで動いても強いという

分析官の域を超えた

超絶頭脳派戦士となったライアン

彼を囲む仲間たちまでもが

率先して危険に飛び込むお祭り状態

 

この作品の魅力の1つは味方の皆が皆

「よっしゃ!やったろうぜ!」

というテンションではないところ

犠牲を許せるもの許せない者

理解はできるが協力できない者

正義だけでは動けない者

信念は共有しているのに

意見は食い違うし疑ったり喧嘩したり

とにかくすんなりいかない

ドラマ上の演出だとわかっていても

惹き込まれてしまうのが憎らしい

 

今回の内容は

見る人によって大きく意見が分かれると思う

主人公目線でいえば正義はライアン達にあるが

悪者とされる側の

如何ともし難い世が世ならみたいな背景を思うと

少し切なさが残る話だった

 

ラストシーン

キーマンである老兵が闇夜に消えて姿が印象的だった

語る言葉もカッコよかったな

ちょっとキザだったけど

次の章への期待に繋がった

 

いよいよ次はシーズン4

来週末には観たい